5)泌尿器科系、耳鼻科関連薬

薬効別分類 

薬剤名

薬価

メーカー

適応症・薬理作用・代謝

用量

備考/禁忌

 

 

 

 

 

15)泌尿器科系 

頻尿改善

オリベート2mg 

7.7

沢井 

抗コリン剤 

 

尿閉、排尿困難、緑内障、重篤な心疾患、イレウス 

バップフォー10mg

84.3

大鵬

抗コリン作用
神経因性膀胱、失禁

2/d

尿閉、閉塞隅角緑内障、腸閉塞

前立腺肥大 

ユリーフ2mg、4mg)

46.2
91.2

キッセイ

α1遮断薬、前立腺や尿道平滑筋にあるα受容体を遮断して、尿道をゆるめる。前立腺による頻尿改善薬

 

ハルナール0.2mg
*= ハルスロー 

155.2

アステラス
沢井 

ユリーフの前の世代型、
α1
ブロッカー 

 

 

エルサメットS

7.2

大洋薬品 

炎症作用、前立腺組織の肥大を抑える作用。西洋の薬草成分の合剤。
前立腺肥大の症状(残尿、残尿感、排尿困難、頻尿)を改善する、

 

 

 

= エビプロスタット 

26.0

日本新薬 

いろいろな植物のエキスからできている。前立腺のむくみや炎症をとり、不快な症状をやわらげる。

 

 

アボルブ

 

 

 

 

 

 

 

9)痔核関連薬

ヘモナーゼ  (配合剤)

16.1

ジェイドルフ 

抗炎症作用のあるブロメラインと,血行を促進させるといわれるビタミンEの合剤

3~4錠/d 

 

 

ボラザG坐薬

38.8

天堂製薬 

腫れをひくトリベノシドと、痛みやカユミをとるリドカインの2種類の合剤

 

 

 

ネリプロクト軟膏

39.3

バイエル 

炎症をとるステロイド薬のジフルコルトロンと、痛みやカユミをとるリドカインが配合 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

16)抗アレルギー剤

アレグラ3060mg)  
    2/2 

63.6
82.3

アベンティス 

ヒスタミンH1受容体拮抗作用、炎症性サイトカイン産生抑制作用、好酸球遊走抑制作用、ケミカルメディエーター遊離抑制作用、

 

 

 

ゼスラン (3mg ) 
= ニポラジン

8.8
8.8

旭化成
アルフレッサ 

第二世代抗ヒスタミン剤

2/d 

緑内障、前立腺肥大症などで尿の出の悪い人 

アレロック(5mg

63.9

協和

抗ヒスタミン剤

 

アゼプチン0.51mg

34.9
45.6

エーザイ 

第二世代抗ヒスタミン剤 

 

 

 

リザベン100mg 

57.4

キッセイ 

「化学伝達物質遊離抑制薬」眠気や口の渇きがない。 サイトカインや活性酸素を抑制し、ケロイド治療適応 

 

 

タリオン10mg 

57.9

田辺 

第二世代抗ヒスタミン剤 

 

 

 

クラリチン(レディタブ)10mg 

116.1

塩野義

第2世代抗ヒスタミン薬。眠気最小、

1/d 

 

ザイダル

105.8

第3世代

1

オノン(112.5mg)

66.9

小野薬品

選択的にロイコトリエン受容体に拮抗し、抗炎症作用、気管支収縮抑制作用。喘息発作が起こりにくい

2/d

セレスタミン (配合剤)

→●セレスターナ配合錠

11.2

5.2

シェリング

小林化工

ステロイドのβメサゾン+抗ヒスタミン剤

 

 

 

 

 

 

17)(ステロイド剤)

プレドニン(5mg

9.6

塩野義

 

= プレドニゾロン(1mg

8.1

旭化成 

 

 

 

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